2/17 ♯10 |
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■PSYCHICEXPRESS Re#10 ■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いよいよ明日、「光の帝国」のチケットの発売、そして、コンサート「『光の帝国』 弾きます」 が開催されます。稽古はひとまず中断して、社中メンバーも聴きに いきます。ご予約も今日までです。お早めに!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今回は、コンサート「『光の帝国』弾きます」のご紹介から!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 少年社中の公演では、オリジナル楽曲がメインテーマとして流れます。 その作曲者・YODA Kenichi さんが少年社中の曲を演奏するコンサートを行 います。 3月に青山円形劇場で上演される「光の帝国」をはじめ、少年社中の過去の 作品の曲を特別編成&新アレンジで演奏。今回も力が入っております。 しかも、「光の帝国」本番で使う曲も公開録音! また、一足先に「アルカディア」のメインテーマをお披露目します!! 歌うは、昨年12月まで劇団四季「ライオンキング」にてシンバ役を演じていた、 「宇都宮 直高」さんです。 少年社中HPより申し込みができます。 本日中までご予約となりますので、お気をつけください。 チケット申し込みはコチラ http://www.shachu.com/special/lost_adventure/ticket.html ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「『光の帝国』弾きます」コンサート情報 2006年2月18日(土) 18:30 open /19:00 start @MY SPACE ASPIA violin:宇津木あい/羽藤尚子 viola:金考珍 cello:長谷川陽子 piano:大鐘絢純 /YODA Kenichi 京王新線 幡ヶ谷駅 徒歩2分 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「廃墟に眠る少年の夢」三部作・第二弾「光の帝国」詳細発表! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■少年社中第16回本公演『光の帝国』 ■作・演出 毛利亘宏 ■会場 青山円形劇場 ■期日:2006年3月24日(金)〜3月28日(火)日 全7ステージ 3/24,27,28 19:00 3/25 14:00 19:00 3/26 14:00 18:00 ■CAST 井俣太良/大竹えり/田辺幸太郎/堀池直毅/森大/廿浦裕介/加 藤良子/長谷川太郎/杉山未央/小松愛/山川ありそ ■GUEST なすび(ワタナベエンターテイメント)/富永研司(ジャパンアクショ ンエンタープライズ)/山岸拓生(拙者ムニエル)/加藤 敦(ホチキス)/小笹将 継(BQMAP)/鈴木麻美(北京蝶々)/越智美由希(Swanky Rider) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★「隔週刊・ニセシャチュウ」とは★ 少年社中・主宰毛利亘宏とメンバー森・加藤・長谷川・小松による 「ホントに続くのか…?」企画!原稿落としたら罰ゲーム! 「ほぼ隔月刊毛利」戯曲家・毛利の小説執筆初挑戦! 「小松森良太郎(コマツモリ・フミタロウ)」 #1 森大・加藤良子の「少年社中映画研究会」 ⇒マサル会長とフミコ副会長の映画製作日記 #2 長谷川太郎の「気ままにレビュー」 ⇒社中イチのマニアな引き出しをもつ彼のレビュー #3 小松愛の「アイアイの観劇ビフォー・アフター」 ⇒体当たり食い倒れコラム ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「ニセシャチュウ」第10回は ---------------------------------------------------------------- 「ほぼ隔月刊毛利」 ---------------------------------------------------------------- 「問題があるとすれば・・・・量。」 ビッグママは、巨大な皿に山のように盛られた乾焼蝦仁(えびチリ)をすすり込 みながら自分の娘であり秘書であるカナリアに切なげに告げた。 「少ないのよ!足りないよ!これじゃあ!」 「ママ・・・。」 食べること。時代、国家を問わず、人の生存のために欠かすことのできない重 要な要素である。 中国領である光之帝國もまた、その意識が強い。そもそも中国では"国以糧為 命"(国は食糧を以て命と為す)、"民以食為天"(民は食を以て天と為す)と言わ れ、"食べる"ことは、人が生存していくための基本であり、治世のために国が食 糧を確保し、国民の食事を保障することが重要であるとされている。 『光之帝國』…21世紀初頭に突如として東京上空に現れた空中都市。日本は、 パートナーに中国を迎え、共に調査・開発を進めた。東京大震災後、経済的困 窮から日本は中国に空中都市を譲渡。 中国領となった現在でも、日本の企業からは研究員が派遣され、日中合同で調 査と解析が行われているが、日本政府の『光之帝國』に対する発言権は皆無に 等しい。 中国の属領ながら、『光之帝國』は独自の政治組織を持っている。大統領制の議 会政治で「民産党」と「共和党」の二政党による大統領選挙が四年に一度行われ る。 中国からは中国軍と「提督」と呼ばれる司令官が常駐しているが、表向きは議会 に干渉することはない。すなわち、現在の『光之帝國』は、きわどいバランスの上 で中国政府と日本政府の間に存在し、中国本土からの独立を声高に謳う国家元 首がその梶を握っている状態なのである。 「いいこと。カナちゃん。独立を果たした暁には、この3倍・・・いや4倍のエビチリを この食卓に乗せてみせる!今度の演説。これでいくわよ。」 「・・・はい。ママ。」 カナリアの心配はよそに、この演説は「世紀の大演説」として語り継がれる。しかし、 それはまだ随分と先の話である。 -------------------------------------------------------------------- 小松愛の「アイアイの観劇ビフォー・アフター」 -------------------------------------------------------------------- こんにちは。先日、友人に誘われて、サーカスを観にいってきました。 みなとみらい線新高島駅の特設テントでやっている「ポップサーカス」というものです。 みなさんは、サーカスというと、どんなイメージを持つのでしょうか? サーカスの技の中には、一つのミスが命に関わることもあります。 大袈裟かもしれないけど、サーカスの出演者は、みんな命を懸けているのです。しか も、それを当たり前のように見せてくれる。だから、こんなにも人の心を動かすことが できるんじゃないでしょうか。 今回、私が一番衝撃を受けたのは「犬の火の輪くぐり」 本来、動物は火を怖がる生き物ですから、これは人間に例えたら、高層ビルと高層ビ ルの間をジャンプするのと同じくらい大変なことなんです!! 犬だって命を懸けて芸をしている。・・・正確には命を懸けさせられて(^^; 果たして、今の自分はどうだろうか、なんて考えたり。 終わってから、友人と横浜駅に移動し、ジョイナスの中にある、「CAFE SARAI」と言う お店でランチを食べながら、色々なことを語りました。 今回、お店について書くスペースがなくなってしまいましたが・・・とってもスタイリッシュ でリーズナブルなお店でした。 次回は、最終回ですね。きちんとコラム書こうと思います、どうぞお楽しみに☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ PSYCHIC EXPRESS Re#11予告 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●戯曲家・毛利の小説執筆!「ほぼ隔月刊毛利」 ●長谷川太郎の「気ままにレビュー」最終回!! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガから広がる「少年社中」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 無断転載は禁じますがお友達や芝居仲間のネタにぜひどうぞ。 全文転送なら構いませんので周囲の方にもお勧めを! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ --------------------------<編集後記>---------------------------- 今回、3部作ということで、いつもより公演スパンが短くなっています。制作はアル カディアも同時進行、コンサートも思わぬことになりました。(吉) ------------------------------------------------------------------ 次号のサイキックエキスプレスでお会いできるのを楽しみにしております! |