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末冨 綾 1980年10月31日 O型 第14回公演「アサシンズ」より参加
泣き虫
私はとても泣き虫です。何故だろうと考えたら・・・私の家族が泣き虫なのです。
小学生のころ、父と一緒に「E.T」を見ました。確か自宅でだったと思うのですが、
ラスト近く、死んでしまったE.Tを前にし、これでもかというほどの切ない表情で
涙を流すエリオット少年の姿に子供ながら共感し
顔をぐしゃぐしゃにして泣いていた 私と弟の後ろで
ティッシュの箱を抱えてズビズビ泣いている父がいました。
家族全員で感動的なドラマを見ているときのティッシュ消費量はものすごいことに
なります。地球に優しくない家族になっています。
人前で涙を流すことが決して禁じられることのなかった環境で育った私は、
25歳に なろうとしている今も泣き虫です。でも、それでもいいと思うんです。
出会う人みんなによく「犬みたい」と言われます。
嬉しい時にはあるはずのないしっぽをふっているのが見えるそうです。
悲しい時には心底悲しい顔をして涙を流しているよねと言われます。
おばあちゃんになっても、きっと泣き虫なんだと思います。
「涙の数だけ強くなれる」なんてフレーズがありました。
泣き虫だけど強いおばあちゃんになりたいと思う今日この頃です
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